本棚の前にちょっとだけトリガーを使った仕組みなど。
マネキンや本棚もトリガーを使った仕組みですね。
パーツ
DwePipe1wayX3
DwePipeBroken01
DwePipeValve01
FXWaterfallThinLeaksmall
FXSplashHeavyWater
TriggerBox(トリガーは複製して使います。)
分かりにくいかと思いますが、バルブ(DwePipeValve01)からトリガーへ
トリガーから流れる水(FXWaterfallThinLeaksmall)と水しぶき(FXSplashHeavyWater)へ矢印が伸びています。
実際は水からトリガーを、トリガーからバルブを指定していきます。
まずはパイプやバルブ、流水などをお好みの状態に並べます。
トリガーのみ後で設定します。
オブジェクトの大きさを変更した場合は繋ぎ目に隙間が出来ないか注意します。
トリガーの設定
Object Windowで「Trigger Box」を右クリック→Editで開きます。
IDを変えて別名で保存します。
Render Windowでバルブ(DwePipeValve01)をクリックします。
バルブを選択した状態でメインツールバーのCreate Triggerをクリックします。
別名で保存したトリガーを選択してOKをクリックします。
バルブの大きさに合わせてトリガーが作成されました。
三色の矢印の上でカーソルをドラッグするとトリガーの大きさを変更する事が出来ます。
トリガーの幅を広げて高さを低くするとバルブとトリガーのどちらかを選択する時が楽になると思います。
バルブに重ねずに離れた場所にトリガーを置くのもひとつの手です。
次に、トリガーをダブルクリックしてReferenceウィンドを開きます。
上の画像の矢印の▲を何度かクリックして右端のScriptsタブを開きます。
右のaddをクリックします。
上の画像のようにウィンドが開くのでDefaultToggleSelfActivateを選択してOKをクリックします。
次はタブを左に移動していきActivate Parentタブを開き、武器保管棚の時の要領で右クリック→NEWからバルブを指定します。
Activation Delayを2.0あたりにしておいた方が自然なタイミングで水が出ると思います。
OKをクリックしてReferenceウィンドを閉じます。
FXWaterfallThinLeaksmallとFXSplashHeavyWaterの設定
下段左のInitially Disabledにチェックを入れます。
Enable ParentタブのSerect Reference in Render Windowをクリックしてトリガーを指定します。
Set Enable State to Opposite of Parentにチェックを入れます。
OKをクリックしてReferenceウィンドを閉じます。
espをセーブしてゲーム内で確認してください。
さらっと説明して終わるつもりが長くなってしまいました。
今日はこの辺で。
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