2013年8月25日日曜日

MODを作成したい。チュートリアル編 其の壱

参考にさせていただいたサイト様(敬称略)
Skyrim Wiki JP
Creation Kit
その他色々なサイト

 備忘録的な内容になっております。今日やった作業は今日書き留めないと忘れますからね。
本当は一番最初にこのチュートリアルをやった方が良いんでしょうね。 
上記サイトに書いてあるチュートリアルを自分なりに書き留めます。


バックアップは忘れずに!
d3d9.dllを避難させておきます。(ENBを入れている人のみ)

まずは下記の記事を読んで大体の流れを掴みます。
開発資料/CKチュートリアルのメモ

流れ
・セルの複製を作ってリネームする。
・新しいセルの中にオブジェクト(最初は壁のオブジェ)を放り込む。
・オブジェクトの位置調整と動かしやすい設定をする。
・オブジェクトを複製したり別のオブジェクト(隅や床、入り口など)を放り込み組み合わせる。
 ・オプション:設置されていたドラゴンの排除
・名前をつけて保存してCKの終了。
・NMMでチェックをいれゲーム内で確認する。


 実際にやってみましょう。
CKを起動してFile >DataからSkyrim.esmにのみチェックを入れて開きます。
Warningが出ても「キャンセル」をクリック

Cell ViewのEditerIDからaaaMarkersを右クリックしてDuplicate Cellを選択すれば
『aaaMarkersDUPULICATE001』という複製ができます。
複製をリネームします。(頭にaaaが付いていればリネーム後に探す手間が省けます)
リネームしたセルを右クリック >ViewでRender Windowに表示されます。
と言っても何も表示されないかと思いますが、RenDer Windowにはちゃんと反映されています。



 では、このセルにオブジェクトを配置します。
Object WindowからRender Windowへドラッグ&ドロップで、まずは一つだけ放り込みます。
(同じパーツなら複製で増やせるので放り込むのは一つで十分です)

 複製する前に放り込んだオブジェクトの座標の修正と動かし方の設定をします。
NorRmSmWallSide01という壁(側面)のオブジェクトを配置したら右クリックで設定を変更します。
このオブジェクトは動かさずに基準にして配置していきます。

オブジェクトが赤や緑の線で囲まれている状態が、そのオブジェクトが選択されている状態です。
Ctrl+Dで元のオブジェクトに重なった状態で複製が出来ます。
ドラッグしてスライドさせて並べてみます。
右クリックでマウスを動かせばオブジェクトの向きが変わります。

視点変更のやり方
スペースを押しながらマウスを動かせば視点がスライドします。
Shiftを押しながら動かせば視点の角度が変わります。
※慣れるまでかなり苦労します。

オブジェクト移動の便利なやり方
移動させたいオブジェクトを選択した状態でEキーを押せば3方向の軸が表示されます。
カーソルを近づけて軸の色が変わったらドラッグすればその軸の方向の前後動かせます。
他のオブジェクトも追加してみます。
床と天井のパーツはセットになっています。天井には向きがあるので壁と合わせるのを忘れない様に。
壁と隅のみの図(上)と天井を見上げた図(下)


壁(前後)    NorRmSmWallFront01
隅のパーツ   NorRmSmCorIn01
床と天井     NorRmSmMid01
出入口(前後)  NorRmSmWallFrontExSm01
廊下       NorRmSm1WayEndExSm01

オブジェクトの名前のパターンは分かりやすいのでその内まとめたいですね。

ずれない様に並べていきましょう。
Bgと付いているオブジェクトは大きなピースです。

出来上がったらCKの左上のFile >SAVEで名前を付けて保存します。
NMMでチェックを入れてゲーム内で確認してみましょう。

こんな感じですね。ノルドの遺跡で見た事あるピースです。
数字の後にiceと付いているピースも使ってみました。
あ、あれ・・・?表示されてない・・・

もう一度CKを起動して、今度はSkyrim.esmとさっき名前を付けて保存したespにチェックを入れてアクティブにして開きます。
ピースを並び替えたり入れ替えたりして保存して再びゲーム内で確認。

大丈夫です。今度はちゃんと表示されていました。
表示されなかったのはちゃんと並べられてなかったのか、読み込みの際に何かしらトラブルがあったんでしょうね。


これは横に通路が伸びるタイプの廊下か。

 今日はこの辺で。

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