2015年6月26日金曜日

マルカルスのタロスの祠

マルカルスにはタロスの祠があります。




 スカイリムの主要な要塞のうちリフテン、ウィンドヘルム、ホワイトランにはタロス像と共にタロスの祠があります。
 ソリチュードには祠の撤去された跡があります。

 ゲーム開始時点でリフテンとウィンドヘルムはストームクローク側、ホワイトランは中立に近い帝国側なのでタロス像と祠があるのは頷けます。
 ソリチュードは帝国側でも特に密接に繋がっているのでタロスの祠が撤去されたのは当然です。

 マルカルスはゲーム開始時点で帝国側な上にサルモールが駐留してタロスの崇拝者を探しています。
(砦の中をうろうろしているだけとも言います)

 少々、分かり難い場所にあるとはいえ街のほぼ中心にあるタロスの祠がそのまま残されているのは何故なのでしょうか?
 メインクエスト終盤でストームクローク側に渡されるからとかいうのは無しで考えてみましょう。

仮説その一:サルモールの手が足りてないので探し出せていない。
 初対面のPCに「手を貸してはもらえないか?」と言ってくるオンドルマールを見るに人手不足感は否めません。

 仮説その二: マルカルスの住人が非協力的。
 複雑な事情を抱えていたり隠し事が多い住人が多いので、というかわざわざサルモールに教えて「お前らが撤去しとけ」とか言われたら面倒なので。
 石の街(傭兵によるマルカルスガイド)にもタロスの祠の事は書かれていません。

仮説その三:タロスの崇拝者が少なくないから。
 シルバーブラッドを中心にリーチ地方のノルドはタロスを信奉している人が多いのかもしれません。
 今なおフォースウォーンとの争いが絶えない土地なのでオールドフロルダンの戦いで勝利したタロス(タイバー・セプティム)の人気があるのは納得できます。


こんな感じの理由でしょうか?

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