2015年6月21日日曜日

宇宙観

TESの世界観(宇宙観)のお話。




 TESシリーズの舞台となるタムリエル大陸はニルンという惑星にあり、ニルンはムンダスという世界に存在しムンダスの外(の次元)にオブリビオンが存在し、さらにその向こう側にエセリウスが存在する。

 これが大まかに説明したTESシリーズの世界観です。
 といっても「現時点ではこう考えられている」といった程度のもので実際にどうなっているのかは確定ではないと考えていたほうがいいと思います。

 "こういう説がある"という程度の話であれば「双子の月、マッサーとセクンダはロルカーンの裂けた肉体」とする説(月夜のロルカーン理論) や「太陽は我々の世界(ムンダス)と彼らの世界(エセリウス)の繋がりを示している」という説などがあります。


 ここからいつものとりとめのない話。
 月夜のロルカーン理論で少し触れられる二元論は現実世界でも語られる話です。
 善と悪、陰と陽、肉体と精神、主観と客観などは現在も宗教や哲学などで語られている話です。

 「太陽は我々の世界(ムンダス)と彼らの世界(エセリウス)の繋がりを示している」とはDLCドーンガードでセラーナさんから聞ける話です。
 こちらも、そっくりそのままという訳ではありませんが似たような説があります。


 まず、ニルンを中心とした世界観は天動説を連想する方も多くいると思います。
 中国には渾天説という「天は殻のようなもので世界はその殻の中にある」とする説があります。
 日本でも古代では星のことを「ツツ」と呼び、この世界と外の世界を繋ぐ筒状のものだと考えられていました。

 ニルンを創造した後にマグナスは、ムンダスとエセリウスを繋いだ裂け目(オブリビオンを貫通している)を通ってエセリウスに帰りました。
 この裂け目が太陽であり、ムンダスで人が魔法を使える源であると考えられています。

 他のエイドラ(八大神)もマグナスに続いてエセリウスに帰りました。
 その際に通った小さな穴が星になりました。

最高司祭ヴィルスールが予言として残した「太陽の専制」とはマグナスの通った裂け目を云々してアレな世界にする事だったんですね(適当)

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