2015年9月13日日曜日

スクゥーマ窟

先日、HDDがクラッシュしてしまい殆どのデータが消えてしまいました。




 DLCドーンガードを導入していると訪れる事になるかもしれないレッドウォーターの隠れ家は、特別なスクゥーマを提供(密売)している場所です。
 中は小部屋に仕切られていてディーラーとスクゥーマ中毒者と中毒者をサポートする従業員がいます。
 さらに奥にはDLCドーンガードの吸血鬼側でのクエストで行く事になるスペースがあります。

 このような施設は現実でも「アヘン窟」としてアヘンの売買と使用をするスペースを提供として合法的に存在していたらしいです。
 なぜ、このような施設が合法的に存在できたのかというと外貨獲得の手段として政府がアヘン貿易(密輸)を行っていたからです。
※詳しくは阿片戦争などの単語でググってください。
 ちなみに、私がアヘン窟という言葉を初めて知ったのは「シャーロック・ホームズの冒険」に収録されている「唇のねじれた男」という短編小説の中でです。

 現在でも外貨獲得などの手段としてコカインやチャットなどの輸出が行われていたりする国があります。(もちろん非合法です)
 スクゥーマもひょっとするとエルスウェア(政府)が外貨獲得の手段として密輸出して、スクゥーマ窟を密かにいくつか経営しているかもしれません。
 リサードが実はエルスウェア政府と繋がっている裏設定があったとしても左程驚きません。(そんな設定は無いようですが)

 レッドウォーターの隠れ家では珍しい脱走帝国兵を見ることができます。
 帝国軍が所謂「戦闘薬」を使用しているかは分かりませんが、オブリビオン動乱以降、戦乱の絶えない状況で依存症になる帝国兵も少なくないのかなと想像してしまいます。

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