2016年5月26日木曜日

似非プレイ記 盗賊ギルド その1

※ 盗賊ギルド関連のクエストのプレイ記ぽいものです。冗長や省略が多々あります。




 盗賊ギルドに入って幾本かのロックピックと引き換えにギルドの栄光の日々とやらを取り戻す仕事にも慣れてきた。
 「栄光の日々なんて言われてもピンとこないかもしれないけど、それは私も同じ。
 私がリフテンの市場でスカウトされて盗賊ギルドに入ったのはごく最近、案内されて入ったラグド・フラゴンという地下の酒場で会った彼らは「場末のごろつき」以外の形容が思いつかないほどの酷い現状だった。

 彼女はヴェックス姐さん、少々気が短く口も悪いけれど闇に紛れることに関しては間違いなくギルドで一番。
 こんな場所でくすぶっている腕ではないはずだが最近は不運が続き仕事を失敗することが少なくないらしい。
 今は彼女の元で盗みの腕を磨いているため敬意をこめて「姐さん」と呼んでいる。

 この人はデルビン爺さん。爺さんって年ではないかも知れないが、語り口調がやたら老人くさいのと内容が迷信めいてるんで「爺さん」と呼んでいる。
 爺さんいわく、ギルドの現状は私たちの理解を超えた何かに呪われているんだと。
 スリなどの仕事を回してくるけど、スリはあまり得意ではないので少々困った事になる場合も少なくない。

 彼女はトニリア。デルビン爺さんの護衛と盗品の売買が主な仕事だ。
 同じレッドガードという事もあって仲良くさせてもらっている。
 売買が仕事ということもあってギルドメンバーの装備品などの調達も彼女の仕事、どこから調達してくるかはもちろん教えてくれいないしこちらも聞くことはしない。

 「厄介事には近付くな。さもなきゃ厄介事が起こる」が口癖のこの男がディルジ。
 ギルドに厄介事を持ち込ませないようにラグド・フラゴンの看板の横で番人よろしく仁王立ちしている。
 腕っ節にも相当の自信があるらしい。

 この男がブリニョルフ。私をスカウトした男。
 小娘呼ばわりは気に食わないが、面倒見がいい部分もあるので致し方ないとも思わなくはない。
 市場であやしげな薬を売るのが表の顔で、そちらの顔見知りも多いらしい。

 他にもギルドメンバーはいるが、それは追々紹介しようと思う。
 今は盗みの腕を磨くだけ。「栄光の日々」を取り戻すなんて使命感なんてものじゃない。
 この仕事と仲間とお金が好きなだけ、そして少々のスリルがあれば何も文句は無い。

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