大層な事は書けませんが、人間とお化け(幽霊的なもの)の怖さについてのお話。
イヴァルステッドといえばある意味一番有名な行方不明のレイダを探すクエストがあります。
レイダは死んでしまっているのですが、Wikiなどで考察がされているようにレイダの死因については謎が残るようです。
この矢は単なる目印なのか何なのか…
イヴァルステッドの別なクエストでは、幽霊が出るという噂のある墓地を調べるものがあります。
結果としてはまあアレなんですが…というか死霊術やらデイドラやら普通にいる世界では幽霊に対して怖いという感覚はあまり生まれませんね。
悲壮感のある幽霊が多いのも一因でしょうか。
さて、ここからが本題。
先日ネットで、とある方が「人間とお化けのどちらが怖いか」という話をしていまして結論だけ書きますと「(物理)が通じない幽霊の方が怖い」(独断で要約)という話になっていました。
それに関して特に反論する気はない…というか人それぞれの答えがあると思うんですが、そもそも「人間が怖い」という感覚はどこから生まれてくるのでしょう?
自分より体格が大きいから?自分より力が強いから?
いえ、ここで語られる「怖さ」とはそういう事ではなく「自分の常識から外れている」という事でしょう。
「容易く他人に暴力を振るえるor殺せる」とか「 そういう事をしたorしている事を隠して平然と日常生活を送っている」などという箍の外れている人間に対して怖さを感じるのではないでしょうか。
そしてそういう箍の外れた人間が身近に居たとして気付かずに接しているかもしれないという「警戒できない恐怖」が怖さなのではないでしょうか。
レイダは泳がずに島に渡れるこのルートを使ってたんじゃないかな…?
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