主にリーチ地方、マルカルス近辺に自生しているジュニパーベリーは錬金術や料理の材料として利用できます。
かなりの数が自生しているので入手に困ることは無いと思いますが、あまり馴染みのなさそうなこのジュニパーベリーとはどういった物でしょうか。
日本ではセイヨウネズ(西洋杜松)と呼ばれるヒノキ科の針葉樹で、北アメリカ、ヨーロッパ、西アジアに自生する低木です。
実、というか球果(松かさ)は乾燥させて料理や酒の香り付けなどに使用されます。
蒸留酒のジンはジュニパーベリーの上を流して香り付けを行います。
他にもアロマオイルなどでも利用されているようです。
ジュニパーベリー入りのハチミツ酒はジンの香りのするハチミツ酒って感じでしょうか。
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